女子武道
女性は男性に比べて「非力」で筋肉も女性特有の柔らかさを持っているために男性と同等の格闘術には限界がありました。
そこで池田奉秀は、「女性でもやれる武道」ではなく、「女性にふさわしい武道」を体系化し、1971年、女性のための総合武道と銘打って女子武道協会を興しました。
現在では、世界的にも珍しい女性だけの全国大会が開かれるまでになっています。